「戦いを略する」。モデル・ティの戦略です。「たたかい」には大きく二つがあると思います。
ひとつは、食料やエネルギー、領土などの所有権を巡って争い、戦うこと。もうひとつは、既存のシステムに挑み、あらたな仕組みや価値を提供し、既存のシステムよりも優れたものに置換すること。ともに、成功するためには、工夫や練習などによって、その技量を高める必要があることは共通しますが、前者は「もともとあるもの」の奪い合い(ゼロサム)であるが、後者はあらたな価値を生み出し、「人類(世の中)の為」になるということにおいて、決定的に異なります。
さらに、前者は歴史上、現在に至っても「破壊」による社会の価値の減殺を伴います。略すべき戦いはもちろん前者です。
産業革命以来、エネルギーの主役は化石燃料でした。しかし地球(太陽系の)が悠久の時間をかけて生成したであろう化石燃料を瞬間的に消費し、酸化を通じてCO2として大気に放散してしまえば、簡単には元通りにすることはできないだけでなく、大量に、かつ短時間で放散され大気に蓄積されたCO2が、気候変動をもたらすことが、20世紀終盤になって言われ始め、今世紀になり、CO2排出削減を実行しなければ、地球がもたないことが共通の認識となってきました。これまで化石燃料の代替や、省エネということがいわれてきましたが、なすべきは「脱炭素」です。
ユーザー保有の資産である屋根を活用して、再生可能エネルギーによる電力をユーザーにおいて初期費用の負担なしで実現します。当社の資産として設置し、ユーザーに安価で電力を供給します。
循環可能システムの実現します。
コスト削減、ESGを投資無しで実現します。
電気料金の削減、カーボンフリー、事業利益、の全てを実現します。
情報工学・金融工学を活用し、電力の現在の需給構造の把握と将来の予測をすることで、地産地消型再生可能エネルギーの最適供給と省エネルギー化をお客様のご負担を最小におさえ提供する新しい仕組みが「モデル・ティでんき」です。
電力を使用する場所の屋根上に、当社の太陽光発電設備を無償で設置。その太陽光発電設備で自家発電した電気をご使用いただき、系統電力よりも競争力ある価格で電力供給を行う事業モデルです。
お支払いいただくのは電気料金のみです。導入、保守コストゼロのPPAモデルとなります。お客様は屋根をご提供いただくだけで設置の翌日から安い電気をお届けします。
導入にかかる費用、メンテナンスなどの運用費用はかかりません。お客様の施設の屋根をご提供いただくだけです。
通常の系統電力へお支払いいただいている電気料金よりも、安価になります。
投資負担なしで、お客様の施設屋根にオフグリッド発電所(自家消費太陽光設備)を導入し、そこで発電した電力を施設に直接供給。今ご契約の系統電力より安価に供給させていただく事で、電力コストの削減につながります。
一部の実績として橋本総業の拠点全国19拠点で導入しております。
23年度には総発電実績として1.1GWh(ギガワットアワー)に到達。これは橋本総業の電力需要量57%をカバーしています。
また、これまで橋本総業のみならず全国100拠点で設置しています。